最大65Wで超安定稼働!ASUSからRockchip NPU採用、ARM big.LITTLEアーキテクチャのAIアプリケーション用シングルボードコンピューター「Tinker Edge R」が登場

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ASUSは2020年5月15日から、 AIアプリケーション用に特別に設計されたシングルボードコンピューター(SBC)「Tinker Edge R」の発売すると発表した。

本製品は、処理効率の向上や低消費電力を実現し、接続デバイスやインテリジェントアプリケーションの構築を容易にする機械学習 (ML) アクセラレータRockchip NPUを採用し、最大3TOPS (Tera Operations per Second) の演算を実現した。また、最適化されたニューラルネットワーク(NN)アーキテクチャを備えた「Tinker Edge R」は、多様なMLフレームワークに対応しており、一般的なMLモデルを多数コンパイルし、簡単に実行することができる。

SBCマザーボードの多くは15W (5V/3A)の電源設計にのみ対応しており、複数のデバイスを接続するとデバイスとシステムが不安定になったり、 I/O ポートの性能が低下してしまう。「Tinker Edge R」は、 DCジャックまたは4ピンヘッダーのいずれかで最大65Wの電力供給を可能にする電源設計を備えており、複数のデバイスを接続した場合でも安定したシステム動作を実現し、 I/O性能を最大限引き出すことができる。また、過電流や過電圧が発生した場合でも、専用の電源保護機能が自動的に作動し、基板やすべての接続デバイスを効率的に保護する。

Arm big.LITTLE A72+A53テクノロジー搭載のパワフルで最新のヘキサコアプロセッサーRockchip RK3399Proを備えた「Tinker Edge R」は、グラフィックス、マシンビジョン、動画、オーディオ、音声、セーフティクリティカルなアプリケーション向けに強力なソリューションを提供する。「Tinker Edge R」は、4GBのデュアルチャネルLPDDR4システムメモリ、低消費電力の第4世代DDR DRAMを搭載しており、高速かつ低消費電力でシステムのパフォーマンスを効率的に向上。また、 NPU用の2GBのスタンドアロンメモリが、より高速でより安定した高効率のML推論を実現している。

「Tinker Edge R」には、 OS、アプリケーション、ファイルストレージの読み取り/書き込み速度を大幅に高速化するオンボードの16GB eMMCおよびSD 3.0 インターフェイスも搭載されている。

「Tinker Edge R」は、フルサイズHDMIポート、 USB Type-A、 USB Type-C、インターネットおよびネットワーク接続用にGigabit LAN、 WiFi、 Bluetooth、 4G / LTEエクステンションカード用Mini PCI ExpressMiniスロットを搭載している。

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Source: ITlifehack
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