収納王子コジマジックに聞く。新築のキレイをキープするためにやっておきたい対策5つ

排水用のエアコンホース

できることなら新築時のキレイさをずっとキープしたい、誰もがそう願うのではないでしょうか。この春新居が完成した収納王子コジマジックさんは、超のつくキレイ好き。住み始める前に害虫対策や汚れ防止などの対策をしっかりとしたそうです。詳しくお話を伺いました。

1. 7台あるエアコン室外機に防虫キャップ、消音バルブ、保護カバーを

排水用のエアコンホースを指差すコジマジックさん

こちらはエアコン室外機が設置されている3階のベランダ。コジマジックさんが手にしているのは排水用のエアコンホースです。

「ホースの穴を通ってゴキブリなどの虫が侵入することがあると聞き、新居では絶対にガードしなくては!と決めていました」。暗くて狭くジメジメしたエアコンホースは、いかにもゴキブリが好みそうな場所です。

エアコン排水ホース用防虫キャップ

コジマジックさんが採用したのは、100円ショップで購入したエアコン排水ホース用防虫キャップ。ゴキブリなどの虫が侵入できないよう、取り付け口の内部が格子状になっています。

キャップをホースに差し込むだけなので、設置は簡単。虫のほか、土やホコリが入ってくるのを防いで排水をスムーズにする働きもあるそうです。

エアコン用消音バルブ

ホームセンターで購入したエアコン用消音バルブも取り入れました。こちらはエアコンから聞こえる「ポコポコ音」を解消しつつ、虫の侵入防止にも役立つ商品。

消音バルブを装着したホースの先端

消音バルブを装着しました。ポコポコ音はエアコンの作動時、外気の侵入によって起こる音。逆止弁の働きで空気穴から外気を排出させ、音の発生を防ぎます。排水時以外は弁が閉じて虫をシャットアウトする仕組みです。

100均のアルミシートとマグネットシート

さらに100円ショップのアルミシートを使って室外機の保護カバーをDIY。「市販のアルミ製室外機カバーは1000円前後とそこそこのお値段なので、まずは100円ショップで気軽に買えるものでつくってみようと思いつきました。少なくとも雨やホコリよけにはなると思います」

アルミシートを室外機に取り付けるコジマジックさん

室外機をよく掃除してから、マグネットシールを使ってアルミシートを室外機に取り付けます。角の部分は両面テープで留めています。「エアコンが家に7台あるので、いろいろ使って効果を試してみようと思います」

※エアコンの取扱説明書を事前に参照してください

2. 通気口専用のフィルターで花粉対策

通気口専用のフィルターを取り付けるコジマジックさん

通気口に挿入しているのは通気口専用のフィルターで、抗アレル物質加工が施されている商品です。「自分が花粉症なので、対策はできるだけやろうと思いました」。

室外の機器や設備はどうしても無頓着になりがち。室内の空気をできるだけきれいな状態に保つために、外気と通じる場所は大小問わず気にしてみる価値アリです。

通気口の室内側

もちろん通気口の室内側もぬかりなく。

専用のフィルターを装着するコジマジックさん

通気口の形状は形やサイズがいろいろあるので、あらかじめチェックを。このほかキッチンのレンジフードの奥や整流板にも専用のフィルターを装着し、油汚れ対策もバッチリです。

3. 保護シートでクロスを汚れ&傷から守る

コーナー部分に半透明の住宅用保護シートが貼られた壁

こちらはLDKの角。コーナー部分に半透明の住宅用保護シートが貼られています。

コーナーに保護シートを貼るコジマジックさん

「このシートを家じゅうのコーナーに貼っています。特にLDKは頻繁に家族が出入りする空間なので汚れがつきやすい。シートを貼っておくと手垢などの汚れから壁を守ってくれるのでオススメです。汚れが目立ってきたら貼り直すのが簡単なのも魅力」

ロール状の保護シート2点

保護シートはキズ防止にも有効。「子どものクルマのおもちゃがガーンとぶつかったりして、クロスの隅っこがはがれるのを防いでくれます」。クロスの張り替えとなるとそれなりに費用も手間もかかるので、シートを貼るひと手間が節約にもつながります。

コジマジックさんは半透明の目立ちにくいタイプのものをセレクトしました。

4. テープ類を活用してお掃除をラクに!

窓の桟にテープを貼るコジマジックさん

窓の桟は凸凹が多くて汚れがたまりやすく、掃除しにくい場所のひとつ。このように溝になっている場所にはマスキングテープを活用。

「マスキングテープを貼っておき、定期的に貼り換えるだけで汚れが取れてお掃除が不要。マスキングテープははがしやすいので張り替えもラクです」

キッチンのタイル壁のコーナー部分にメンディングテープを貼る

キッチンのタイル壁のコーナー部分はメンディングテープで汚れを防止。「コーナー部分は掃除しにくいのが悩み。タイルの目地はカビの心配もあるので、あらかじめテープでガードしておきます」。メンディングテープは半透明なので、貼ってもほとんど目立たちません。

洗濯機の置き台を指差すコジマジックさん

こちらは洗濯機の置き台。キャスター付きなので重い洗濯機を載せても移動でき、床の掃除も簡単です。

キャスターにグレーのマスキングテープを貼る

「キャスターを動かすと、床にゴムのあとがつくのがイヤで」という悩みを解消するために、キャスターにグレーのマスキングテープをペタリ。テープの表面は滑らかなので、擦っても跡がつく心配がありません。

メンディングテープ(上)とマスキングテープ(下)

メンディングテープ(上段)は粘着力が強く半透明の質感が特徴。マスキングテープ(下段)は粘着力が弱めなので、定期的に張り替えたい場所に向いています。

5. バスルームのカビは、あらかじめ防カビくん煙剤で予防

防カビくん煙剤を手にするコジマジックさん

最後はバスルームです。コジマジックさんが手にしているのは、防カビくん煙剤。

煙がバスルームの隅々まで届く

このように煙がモクモク。これは除菌成分「銀イオン(Ag)」の煙をバスルームの隅々まで届け、目に見えない黒カビの原因菌を除菌する商品で、今までも2か月に1回の頻度で使ってきたそうです。

「たまった汚れやカビを見つけてから掃除するのでなく、前もって防いでいくという発想でいけばずっとラクで快適。ひと手間かけることで、新築のキレイさをなるべくキープしていきたいですね」と語るコジマジックさんでした。

【一般社団法人日本収納検定協会 代表理事 小島弘章】
片づけ・収納・住まいに関する確かな知識と実績を持つプロフェッショナルでありながら、松竹芸能で25年の芸歴を積んだ、主婦層に圧倒的な支持を受ける男性ライフスタイル系タレントのパイオニア的存在。収納に「笑い」を取り入れたセミナーが話題となり、年間講演依頼数は200本以上、著書・監修本は累計40万部を超える。「収育」を理念として掲げた日本収納検定協会を設立し、お片づけを楽しむ検定「収納検定」をスタートさせる。そのほか収納グッズ開発やマンションの収納監修など、日本や中国を中心に幅広く活躍中

Source: Sumai
収納王子コジマジックに聞く。新築のキレイをキープするためにやっておきたい対策5つ