リビングダイニングセットの選び方。兼用家具で部屋がゆったり使えるように

リビングダイニングセットで部屋がスッキリする

LDKがもう少し広かったら…そんな悩みを解決してくれるのが、リビングダイニングセットです。
リビングダイニングセットとは、食事ができるテーブルとソファがセットになった家具のこと。兼用する分、家具を減らせるので、部屋を広々と使えるメリットがあります。

今回は、インテリアコーディネーターのタクミさんが、部屋を広く使えるリビングダイニングセットの魅力を解説します。

人気の理由は、ソファとダイニングセットのいいとこどり

兼用を目的としているので、リビングダイニングセットならではの特徴があります。一般的なダイニングセットやソファとの大きな違いは以下の通りです。

  • テーブルの高さがソファに座って使えるように、低めに設計されている
  • 食事がしやすように、ソファはしっかりとした硬めの座り心地
  • 洗濯ができるカバーリングや合皮素材を使って、汚れ対策されている
  • ソファと同じように背もたれがあり、くつろぎやすい

LDKの家具の配置図

リビングダイニングセットを8畳のリビングダイニングに配置

実際に、8畳のリビングダイニングに設置したイメージになります。リビングダイニングセットでスッキリと配置できれば、TV台とシェルフを置いても余裕が生まれます。

余計な家具を置かないので、リビングダイニングセットを置くと部屋が広くみえるのです。

部屋が広くなる秘密は、家具の高さが低いから!

ダイニングセット、リビングダイニングセット高さ比較

リビングダイニングセットのテーブルの高さは65~68cmと、通常のダイニングテーブルよりも低いのが特徴です。ソファに合わせてテーブルの高さも低くなるので、家具全体の圧迫感が減り、視線も抜けるようになります。

テーブルの脚と脚の距離が広ければ、ソファを対面式に置く

テーブルの脚と脚の距離が短ければ、ソファをコの字型に置く
また、テーブルの脚のデザインに合わせてソファをレイアウトするのがポイントです。

  • テーブル脚が外側にデザインされているタイプ
    対面にソファを置くのがおすすめ。テーブルの脚と脚の距離が広いのでゆったり座れる
  • テーブル脚が内側にデザインされているタイプ
    コの字型にソファを置くのがおすすめ。テーブルの脚と椅子の距離があるため、ゆったりした足元に。ソファを動かさずとも出入りがしやすい

リビングダイニングセットを購入するときの注意点

リビングダイニングセット購入する際の注意点は3つ。

  1. ソファの座面の硬さは柔らかすぎないか
  2. テーブルとソファを別々で揃えるときは、高さの組み合わせをチェック
  3. ソファ素材のメリット、デメリットを知っておく

正しい組み合わせで揃えるのが、リビングダイニングセットを快適に使うコツです。

それぞれ解説していきます。

リビングダイニングセットのソファは適度な硬さがあるものを選ぶ

撮影/unsplash

座り心地は適度な硬さを選ぶ

リビングダイニングセットのソファは柔らかすぎるものを選ぶのはNG。デスクワークや勉強をする場合、座面が柔らかすぎると腰痛の原因になるからです。ソファは適度な硬さのモノを選びましょう。

テーブルとソファはセットで購入する。バラバラに購入しない

セットで購入すれば問題ないですが、単品で組み合せて買いたい方は注意が必要です。テーブルの高さとソファの座面高さは、使いやすい高さか必ず確認しましょう。

ソファ素材の張地のメリットとデメリットを知っておく

ソファに使われている素材のほとんどが、布と合皮の2種類です。

<合皮>

こぼしても染みない、汚れに強いのが特徴です。カラーバリエーションも豊富なため、カジュアルなお部屋の雰囲気に合わせやすいです。しかし、合皮は布と比べると3~5年程度でソファの表面にヒビが入ることも…。

経年劣化が早い素材でもあります。購入前に、お手入れの方法はチェックしておきましょう。

<布>

生地の種類が豊富で、柔らかい雰囲気が演出できます。汚れが気になる方は脱着できるカバーリングタイプを選びましょう。

家で洗濯できる生地もあるので、店員さんに聞いてみましょう。柔らかく、温かみのある空間にしたい方におすすめです。

●教えてくれた人/タクミさん
インテリアコーディネーター、カラーコーディネーター2級。インテリアショップにて5年間勤務後、リフォーム/リノベーションのコーディネーターに。男性目線のブルックリン、インダストリアル、西海岸風のインテリアセレクトを得意としている

Source: Sumai
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