リノベで布団専用の収納スペースをつくったら、断然便利に!

布団専用の収納スペース
突然ですが、みなさんはオフシーズンや来客用の布団をどこにしまっていますか? 和室のない(=押し入れのない)お宅では行き場がなくて、クロゼットに無理やり押し込むことも。こうなると、いざ使いたいときに、取り出しにくいという新たな問題が…。

この手の悩みに煩わされないためにも、これから家づくりをする、リノベーションをするという人は注目。布団の置き場所について、ぜひ検討してみましょう。自宅をリノベーションした際、布団専用の収納スペースをつくった日刊Sumaiライターが、こだわったポイントと実際に便利だと感じたことを語ります。

リノベで半間のクロゼットが不要に

リノベ前の間取り図

こちらの間取り図は、リノベ前の筆者宅です。玄関横に約6畳の洋室があり、半間(約90センチ幅)のクロゼットが備えつけられていました。リノベでは、別の場所に念願だったウォークインクロゼットを設置。夫婦2人分の衣類はすべてそちらに収納できたので、この部屋のクロゼットが不要になってしまいました。

最近は、家族全員分の衣類をまとめてしまえるファミリークロゼットも人気。リノベで大型収納を設けると、個室にある小さめのクロゼットを持て余してしまう…というお宅も多いかもしれません。

わが家もまさにその状態だったのですが、せっかくのリノベの機会です。クロゼットのままにしておくより、もっと機能的に使える収納にしようと、この場所を布団専用の収納スペースにすることを思いついたのでした。

ネットを駆使して「布団収納」のイメージ画像探し

いざ、布団収納をつくる!と決めたものの、事前のイメージはゼロ。工事を依頼したリノベ会社の事例や、手元のリノベ関連本には意外にも布団収納の施工例がなく、ネットでイメージ画像を探すことにしました。

「布団収納」のイメージ画像を集めたスクラップブック

上の画像は、筆者がリノベ時につくったスクラップブックです。

ピンと来たのは、床から天井までを棚板で仕切った収納スペースにするプラン。「今後もここには衣類を収納しない」と割り切って、既存のハンガーパイプは撤去することにしました。

完成時の布団収納スペース

こちらの画像が完成時のものです。扉は木目調からシンプルな白に交換。両サイドの壁にガチャ柱(棚柱)を取り付けてもらい、棚板の間隔を自由に設定できるようにしました。

布団ケースは不要!ダイレクトに収納できるのでストレスゼロ

現在の布団収納スペースの様子

現在の様子がこちらです。布団専用の収納スペースがあるとダイレクトに布団を収納できるため、布団ケースが不要になりました。

まだまだスペースに余裕があるので、今は出番がない大きめのかごや、フリマアプリで売れた品物の梱包用にストックしている空き箱などもここにしまっています。

客用の布団を収納している収納スペースの最上段

最上段には客用の布団を収納しています。リノベ時に収納内部の天井が抜けると分かったので、天井を抜いてもらったため、ボリュームのある羽毛布団もラクラク収納できました。

棚板は可動式にすると便利さ倍増!

布団収納スペースの棚板は可動式で便利

棚板が可動式だと、入れるものに合わせて高さを変えられるのでやっぱり便利!ちょうど胸の高さくらいの出し入れすやすい位置の棚板はピッチを狭くして、シーツや枕カバーなど、使用頻度の高い寝具の収納場所にしました。

上手にたためない4辺にゴムの入ったワンタッチシーツは、洗濯して取り込んだらクルクルッと適当に丸めてここへ突っ込むだけです(笑)。

布団収納スペースに客用のマットレスを収納

入居後に焦ってしまったのが、客用のマットレスの存在を忘れていたこと。幸いにも容量にまだ余裕があるので、下のほうには棚板をつけずにドーンと大きめのスペースにして、3つ折りのマットレスを立てて収納しています。

布団収納スペースの扉を閉めたところ

リノベのタイミングで、半間のクロゼットを布団専用の収納に変えて本当に良かったと感じています。布団はもちろん、シーツや枕カバー、タオルケットなどの寝具は意外とかさばるもの。家づくりの際は、「布団&寝具」の収納場所を忘れずに確保しておくと良いと思います。

Source: Sumai
リノベで布団専用の収納スペースをつくったら、断然便利に!