夫婦で約500着!リフォームで衣類収納を整えたら暮らしやすくなった

入居前のウォークインクロゼット

効率よく衣類を収納するのはなかなか難しいもの。自分の衣類だけならまだしも、家族の衣類の管理も加わると大変さは倍増します。新築やリフォームのタイミングで、生活動線やライフスタイルに合った衣類収納を実現したい、と考えている人も多いはず。

数か月前に実家をリフォームし、夫、実母と3人で暮らす日刊すまいライターが、自分たちに合った衣類収納をどのように計画し、実現させたかをレポートしてくれました。

管理がラクな「衣類を一か所に収納」はスペースの都合で断念

リフォーム後のウォークインクロゼット

写真はリフォーム後のウォークインクロゼットです。できることなら家族全員の服を一か所にまとめて収納できれば、衣類の管理は格段にラクになります。洗濯物を、家族それぞれのクロゼットへと分類して運ぶ手間も省けます。そのために必要になってくるのは、家族全員分の服を収納できるまとまったスペースを確保すること。

リフォーム会社の担当者によると、夫婦ふたりの服をまとめて収納する場合は2畳程度、子どもがふたりいる4人家族なら3畳程度が一般的なウォークインクロゼットの広さの目安となるそうです。また、3畳を超えてしまうと管理が難しくなり、デッドスペースが増えないよう注意しなければならなくなる、とも教えてもらいました。ということは、わが家のリフォームでは無理なことが判明…。

夫婦ふたり合わせて約500着。2畳弱に収めるのは難しい…

寝室回りの間取り図

わが家のウォークインクロゼットは夫婦の寝室横にあります。左側で寝ている夫は筆者のベッドを回り込むようにしてウォークインクロゼットに行かなければならず、少し不便です。使用頻度の高い筆者の使い勝手を優先させた間取りになっています。

打ち合わせの段階で手持ちの服の枚数を数えてみたところ、夫婦ふたり合わせて約500着ほど。これだけの量を2畳弱という狭いスペースに収納することはやはり難しそうだと判断し、苦肉の策として衣類収納を分散することにしました。

また、できればウォークインクロゼット内に姿見を置きたかったのですが、それ以上のスペースを確保することができず、姿見は諦めました。

仕事用の衣類置き場をつくったことは、夫にとって大正解

夫の仕事着置き場

衣類収納を分散することになってまず思いついたのは、夫の普段着と仕事用の服を分けて置くのが良いのではないか、ということ。以前住んでいたアパートでは、普段着と仕事用のスーツ&作業着を混在して収納していました。そのせいで、仕事用の作業着やスーツが部屋に出しっぱなしになっていることが多くありました。

また夫は靴下をオンオフで履き分けているため、仕事用の服と靴下を一緒に収納できれば朝の支度がラクになり、部屋に服を出しっぱなしにされることもなくなるのでは、と考え、夫のベッド脇のスペースに仕事用の衣類置き場を設けました。結果、朝の支度にかかる時間が格段に短縮され、快適だそうです。苦肉の策ではありましたが、結果的に分散して正解でした。

コートの収納は玄関で完結。リビングに放置されなくなった!

階段下収納にハンガーパイプを設置

リフォームするなら、コート類を収納できる独立したスペースを設けたいと考えていました。そこで、玄関にある階段下収納にハンガーパイプを設置してもらいました。外出前にここでサッとコートを着て、帰宅したらまたここに戻せるため、動線的にとても使いやすく、満足しています。

以前の家では、夫はコートを自分のクロゼットに収納するのが面倒でリビングに放置することが多かったのですが、玄関に収納できるようになったので、リビングに放置しなくなりました。

衣類収納は、暮らしやすさやに大きく影響します。リフォームで、自分たちのライフスイタルや生活動線に合った衣類収納を実現したことで格段に暮らしやすくなり、家事の時短にもつながっていると感じています。

Source: Sumai
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