「ダイニングで仕事」がうまくいかない人に。スッキリ快適に過ごすコツ

スッキリと片付いたダイニング

自宅で仕事をする機会が増えている昨今ですが、皆さんはどこでパソコン作業をしていますか?書斎やPCデスクなど、専用スペースがあればいいですが、リビングやダイニングのテーブルを使っている人もいるのではないでしょうか。

ライフオーガナイザーの森麻紀さんもその一人。「私はダイニングテーブルでノートパソコンを使っています。でもダイニングは家族共有の場所なので、スッキリした状態にしておきたいし、使うときには気をつけたほうがいいこともあります」

そんな森さんに、ダイニングテーブルで仕事をしていても、ダイニング空間をスッキリ保つ方法を紹介してもらいました。

モノを増やすのは最小限にしよう

ダイニングテーブルで、PCスタンドを使っているところ

私はライフオーガナイザーとして仕事をしているので、本来の仕事はお客様の自宅や職場へ片付け作業をしに行くことです。しかし今年の春夏はコロナの影響でずっと自宅でのパソコン作業ばかりしていました。
そのため「ノートPCスタンド」を購入。これは視線が高くなり肩こりが軽減する、パソコンの放熱効果もあるといわれている商品です。

このPCスタンドの利点は、そのままキーボードを打っても使いやすいこと(角度をつけ過ぎると打ちにくくなるので、私は15~20度で使用)。ノートPCを浮かせるタイプのPCスタンドの場合、あらたにキーボードを買うことになるので、それを収納するスペースもさらに必要になってしまいます。

PCスタンドを畳んだ状態

その点、このPCスタンドは、写真のように折りたためて小さく収納できますし、娘のタブレット学習や旅行のときにも持っていけるなど、多目的に使えるというメリットもあります。

キーボードを買った場合でも、ダイニングテーブル周辺に収納スペースがあれば問題ありませんが、空間をスッキリさせたいのであれば、やはり最小限の買い物で済ますのがオススメです。

パソコン環境を快適にしようといろいろ買いすぎてしまうと、モノが増えて収納に悩み、リビングやダイニングなどの共有スペースを圧迫するという新たな問題を抱えてしまうかもしれません。

椅子にクッションゴムを貼った状態

ちなみに、私は仕事でも使うこまごまとした文房具類などは、バッグに収納し、椅子のひじ掛けに引っ掛けています。これでテーブルの上に雑然とモノが出ている状態を防ぐことができるのです。

ノートパソコンの一時置き場をつくろう

ダイニングのそばにある、パソコンの一時置き場

パソコンをダイニングテーブルに置いたまま、昼食を食べる方も多いのではないでしょうか? 仕事しながら食べるより、しっかり昼休憩をとった方が、結果的に効率は上がると言われていますので、ぜひ、昼食時にはパソコンを置いておける「一時置き場」を用意してみてください。

私の場合は、椅子の斜め後ろにあるボックスの上を一時置きスペースにしています。ノートパソコンの充電ケーブルも入れている箱なので、充電しながら置いておける場所。あくまで一時置きなので、ポンと置くだけの簡単な場所でOK。食事のときにテーブルに出しっぱなしにしないので、仕事のオンオフの切り替えにも効果的です。

充電用ケーブルを、カーテンの房掛けに引っ掛けたところ

テーブルでの作業中は、すぐにノートパソコンの充電ケーブルが取れるように、カーテンのふさかけに引っ掛けています。線が足元で絡まることもなく快適です。

使わないときは、決まった場所にしまおう

ノートパソコンの専用の置き場

パソコンを使っていないときのリビングやダイニングは、くつろげるスペースにしておきたいものです。そのために一時置き場とは別に、目に入らない場所に、専用のしまう場所があることが理想的です。

わが家の場合は、ダイニングテーブルからほど近いキッチンカウンター下に収納スペースを用意しています。そのなかでもいちばん下の低い位置、地震対策という理由からこの場所を選びました。パソコンスタンドも持ち歩き用のサブPCも同じ場所です。

キッチンカウンターの上においてパソコンを使うところ

ちなみにこのキッチンカウンターは、朝出かける前や、夜のちょっとしたパソコン作業に使うこともある場所。本日のパソコン作業は終了のつもりでしまったはずが、やることを思い出してパソコンをまた使うということも。そんなときには、キッチンカウンターをスタンディングデスク代わりに使っています。

座りっぱなしもよくないので、気分転換もかねて、最近は日中もたまにこの場所でパソコン作業をすることもあります。

家にこもらなければならない時間が増えています。そんななかでも、快適な生活空間をキープするための参考にしてくださいね。

●教えてくれた人/森 麻紀さん
名古屋市在住のライフオーガナイザー。クローゼットオーガナイザーの資格も持つ。「自分にちょうどいい片づけ方」を実践しつつ、片付けに悩む人へのサポートを行う。Webメディアなどで片付けに関する執筆も

Source: Sumai
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