食洗機のノズルが変形!業者の話で実感、自己流の手入れはトラブルの元

食洗機の内部

ある日食洗機のノズルが変形していることに気付き、あわてて業者に点検を依頼という日刊住まいライター。
「調べた結果、今までのお手入れにいくつか間違いがあったことが分かったんです」
トラブルや点検の内容、点検スタッフに聞いた正しいお手入れ法について語ります。

食洗機のノズルが溶けた!?

食洗機のノズル

わが家のビルトイン食洗機はパナソニック製で、使用して3年ほどたちます。庫内中央にあるノズルは取り外して掃除することもできます。

熱で溶けたように変形している部分がある食洗機のノズル

ノズルをよく見てみると、まるで熱で溶けたように変形している部分がありました。ヒーター部分の影響かと思い、パナソニックのお客様相談センターに問い合わせをしてみました。

コールセンターの方に聞くとノズルが溶けるトラブルはあまり聞いたことがない、ヒーターがなんらかの影響を与えているかもしれない、とのことで点検をしてもらうことにしました。

原因はヒーターカバーだった

食洗機のヒーター部分

点検当日、スタッフの方が食洗機を開けてヒーター部分をチェックすると、ヒーターカバーがきちんと取り付けられていない、と指摘されました。

実は昨年末にヒーターカバーを自分で取り外し、カバーの手洗いをしていました。カバーはネジで固定してあるだけだったので、簡単に付け外しができると思い込んでいたのですが、どうやらその時の私の取り付けが甘かったようです。

きちんと取り付けられなかったカバーが運転中にカタカタと動き、熱くなったカバーがノズルに当たって溶けてしまったのではないか、とのこと。幸いヒーターや食洗機本体の異常はなかったので、ヒーターカバーをしっかりと固定直してもらいました。

点検スタッフがノズルを交換すると作業代が発生するそうなので、後日自分で購入して交換することにしました。ノズル交換自体は自分でも簡単にできます。点検作業は15分ほどで、出張費用は3850円。少し費用はかかりましたが、大きな異常がなくて安心しました。

食洗機のお手入れ方法とは

せっかく点検スタッフの方に来ていただいたので、食洗機の正しいお手入れ方法や使い方の注意点などを確認させてもらいました。

残菜フィルターの掃除は毎回しっかりと

食洗機の残菜フィルター

食洗機を使った後に必ずやってほしいお手入れは、残菜フィルターの掃除だそうです。残菜フィルターは、食器を洗った時に出る汚れや残菜をキャッチするためのもので、とても汚れやすいです。

残菜フィルターが汚れていると、目詰まりの原因になったりニオイやカビが発生しやすくなります。

食洗機の残菜フィルターをブラシで掃除

残菜フィルターを洗う際に、排水部分に汚れが付着していることもあるので、汚れていたらブラシなどで汚れを落とすようにしておくと頑固汚れになりにくいそう。

取扱説明書をしっかり確認

食洗機の掃除にクエン酸を使っている方がいるかもしれませんが、実はパナソニックではクエン酸を使った掃除を推奨していません。知らずにわが家でもクエン酸を使っていましたが、取扱説明書には「クエン酸を使用した際の動作や効果の検証を行っておりません」と書かれていました。

自己流のお手入れが、実はメーカーが推奨していない方法であることも多いので、一度取扱説明書を確認してみることも大切、と教えていただきました。

洗剤を使って食洗機のお手入れをする

わが家の食洗機の場合は「食洗機専用洗剤を約10g(目安。標準使用量の2倍量)入れて運転してください」と書かれています。

また、当然ですが私のようにネジを外してヒーターカバーを外すなどすると、このようなトラブルにつながることもあるので、しないでほしいとのことでした(反省です…)。

食洗機の扱いに慣れていない家族が、間違って台所用洗剤を食洗機に入れてしまうトラブルも多いそうで、食洗機には必ず食洗機専用洗剤を使うように家族間でしっかりと情報を共有することも必要です。

庫内の白っぽい汚れは専用クリーナーで

食洗機の庫内クリーナー

食洗機を使用しているうちに庫内が白く汚れて目立ってきたら、パナソニックでは専用の庫内クリーナーを使うことをおすすめしています。今回のトラブルを経験して、長く大切に使い続けるために、正しい方法でお手入れをすることが大切だと実感しました。

※故障の原因は様々な可能性があるので、まずは業者に相談しましょう
※お手入れをする際は取扱説明書をきちんと確認しましょう

Source: Sumai
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